卓球の全日本學生選抜強化大會(全日本學生選抜選手権大會の代替大會、男女ともにシングルスのみ)は11月28~29日、神奈川県の橫浜武道館で無観客開催され、本學男子卓球部の松山祐季(4年)が初優勝を飾りました。本學選手は、このほか髙見真己(3年)と女子の上田真実(4年)が準優勝、女子の松本靜香(4年)もベスト8に入賞しました。
男子は、準決勝で松山が戸上隼輔選手(明治大)に、髙見が宮川昌大選手(同)に、それぞれ勝利。同士討ちとなった決勝は激しいラリー戦の末、主將である松山が先輩の意地を見せてフルゲームの熱戦を制しました。松山にとって、これが學生全國大會(個人)での初優勝となりました。女子の決勝も、上田が粘りを見せてフルゲームまでもつれる熱戦になりました。